ニンジンには、人体に必要なビタミン、ミネラルのほとんど全てが含まれています。
また、ガン予防になるビタミンA、C、Eを含有している上に、ガン細胞をやっつけてくれるT細胞(リンパ球)の働きを強める物質があります。
最近では、万病の元凶とされている活性酸素を除去してくれるスカンベンジャー(活性酸素除去剤)として、ニンジンの中に含まれるΒ-カロチンが脚光を浴びています。
中国では昔から「ニンジンは胃腸を補い、五臓を安んじ、食欲を増し、益ありて損なし」と絶賛し、ヨーロッパでは「ニンジンは人を愛嬌よくさせる」「ニンジンは美人をつくる」と言われていました。
食べている食品に体形・体質が似てくるという「相似の理論」では、ニンジンは人間の下半身と似ているので、これを食べると、下半身を強くし、老化防止になり、下半身に多い冷え性改善になります。
ニンジンの色は赤色なので、赤は体を温めてくれる色です。
冷えこそ万病のもとという観点からすると、下半身を温めてくれるニンジンはビタミン・ミネラル・カロチンという問題を超えた力を持っていると考えられます。
そしてこのニンジンは冷え性に効果絶大なだけでなく、反対の熱症にもよいとされています。