運動や労働は、血行をよくし、善玉コレステロールのHDLを増加させ、体熱の産生を促してくれます。
また、運動をした後には、免疫機能の中心である白血球の力が増すことも分かっています。
回転輪のあるカゴとないカゴでネズミを飼育した場合、運動量の多いネズミは少ないネズミより、ガンの発生率が低いという実験があります。
また、ロンドンの郵便局の間で、心臓発作の発生率を比較した結果、郵便集配人は、局内で座って作業している同僚より、心筋梗塞の発生率も死亡率も低いという事が分かっています。
日本でも、坂の上に住んでいる人と平地に住んでいる人では、坂の上に住んでいる人の方が、心臓発作の発生率が低いという研究結果があります。
このように、労働すること、歩くことが、健康・長寿に結びつくので、日頃から、エレベーターやエスカレータを使わず歩くなど、日常生活で出来る運動をするよう心がけをする事が大切です。