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活性酸素や過酸化脂質が動脈硬化のもと

最近、活性酸素や過酸化脂質が動脈硬化のもとであるという説が出てきています。
人間が日常吸っている酸素のうち98%は細胞を養ってくれる善玉酸素ですが、残りの2%はどんな物質とでも結びついて酸化(サビ)させてしまう活性酸素です。
活性酸素が脂肪を酸化させると、過酸化脂質という猛毒を作るし、細胞の核のDNAと結びついて、発ガン性を発揮させることも分かっています。

この活性酸素や過酸化脂質は、炎症や腫瘍、老化した細胞、動脈硬化など、全ての病気の部分に存在し、これらの病気の発症と深くかかわっている悪役です。

活性酸素を除去する物質は、スカベンジャーと言われ、本来SODなどの酵素が人間には生まれつき備わっているのですが、40歳をすぎると急激に減少し、その事が様々な成人病を作る理由とされています。
SODの働きを助けてくれるのが、ビタミンA、C、Eやカロチン、セレニウムです。
特にβ-カロチンはスカンベジャーとしての作用が強力であることから、それを多く含むニンジンが脚光を浴びています。

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