血液中にコレステロールや中性脂肪が多くなり過ぎる状態を高脂血症と言います。
コレステロールが多くなるには、高脂肪食品の過剰摂取が、また中性脂肪が高くなるには、高炭水化物食品の過剰摂取が原因とされます。
また、脂っぽいものも、甘いものをあまり食べない人が高脂血症のときは、便秘が原因の場合があります。
肝臓で合成されるコレステロールは、胆汁と一緒に腸に捨てられ、大便とともに排泄されますが、便秘すると、捨てられるべきコレステロールが腸から血液に再吸収されてしまうからです。
しかし、高脂肪・高炭水化物食も食べず、便秘もしていない、栄養失調のような人にも高脂血症がいるのです。
コレステロールや中性脂肪は体のエネルギー源ですが、冷え性の人や、水分を多く摂る人は熱源であるコレステロールや脂肪を十分に燃やせないので、血液中に残ってしまい、高脂血症になるのです。
冷え性が原因の高脂血症の人は、脂肪や炭水化物を燃やす作用を有する塩分を多く含んだ食品や、体を温める食品を摂り、水分は控えて、冷え性を改善することが必要です。