冷え性はもっぱら冬に考えがちですが、家やオフィス、乗り物に冷房が普及してしまった現代では、夏の冷え性が相当深刻なものになっています。
夏は暑いので、冷たい飲料を沢山摂りがちです。
冷房のない時代は、摂り過ぎた水分を汗で出して体温調整をしていましたが、冷房の中で過ごす時間の多い現代人は、発汗がままならず、体内の余計な水分で、ますます体を冷やすという悪循環の中に陥っています。
冷えると血行が悪くなり、肩こり、頭痛、腰痛、生理痛、めまい、耳鳴りなどの水毒の症状、下痢、便秘、消化不良、食欲不振などの消化器の症状が出てきます。
また、不眠、イライラ、不安、手足のしびれなどの精神・神経症状を訴える人もいます。
実際、病院などでも、冷え性からくる体の異常を訴える患者数が、寒い冬の12月から2月までと並んで、暑い夏の7月8月がピークになっています。