冷え性というと、女性に多いと思われがちですが、現代人にとって、年齢や性別に関係ない隠された切実な問題です。
一般的に冷え性とは、1年中手足や腰が冷え、痛みやしびれがあり、胃腸が悪く、貧血症という印象がありますが、自覚せぬまま隠れた冷え性で体調を崩している人が多いのです。
暑がりという人の中にも、実はかなり冷え性の人が交じっています。
脳や心臓など重要臓器がある上半身は熱いが、下半身が冷えているのは冷え性なのです。
体温が低下して死にむかいつつある老人に足がほてる症状がありますが、これは体の中心部の熱が表面に逃げている冷えの姿です。
本当に健康で、一番良い体温の状態をもっている人は、さほど暑がったり寒がったりしません。
冷え性の症状には、肩こり、頭痛、めまい、耳鳴り、便秘、下痢、腰や膝の痛み、女性では生理痛などがあります。
冷えが症状としてとまっている間はよいのですが、脳卒中、心臓病、肺炎、ガンにまで、冷え性になると、形を様々に変えて私達の健康をおびやかしています。